非通知

不思議なことにグローブで国際電話をしたら、スカイプも音がした。
私もスカイプを入れているが本人同士ならタダ。
グローブラインを使えば国際電話料金が取られる。
冗談じゃない。あこぎな商売だ。(苦笑)

年金問題

さっき日本と電話で厚生年金の調査をやってる人間と話した。
「ひどいもんですよ」ため息をつきながら言っていた。
「とても枡添えさんの言うように年内になんか片付きませんよ」
相当に未払いの案件があって、原本自体が出鱈目で
調べようもないらしい。
拡大解釈、部分修正などで、調べようもないほど
ややこしくしているということなのだろう。

ところで日本の税率だが、江戸時代より高いのだそうだ。
昔は低所得者だろうと年貢は定率だったから水飲み百姓には
過酷なものだったと思うが…
昨日、NHKで江戸時代の離婚の話を放映していた。
こんな番組をNHKが作るかというくらい砕けた番組だったが
江戸時代も離婚があって、離婚太りした女性がいたという。
思った以上に江戸時代というのは自由な時代だったらしい。
200年も経ってちっとも進歩していないのかな…日本は。(笑)

件の人物に聞いたのだが、大学院卒の日本人が職を求めて
右往左往しているという。
それなのに外国人労働者に頼る人手不足。
世界に誇る人的資源の国のはずの日本が
労働者を輸入して自国民は就職難。(苦笑)
これってどこかがゆがんでいるからだろう。
それとも日本の大学院卒はフィリピンの大卒に及ばないということか。

さっき、金持ちの友人に電話をした。携帯から電話をしたら
186を頭に付けて番号を通知しろという。
どうやってかけるかわからない。
こんな余計なサービスを始めたおかげでグローブの携帯から
日本に連絡できなくなった。仕方がないから108からかけた。

金持ちとは優雅なものだ。まだ寝ていた。
日本時間なら10時を過ぎているぞ。(笑)
彼は親友だし、文句を言うつもりもないが、
貧乏人とはえらく違うなぁ。(笑)
彼は中卒。今は数億の金を持っている。
裸一貫で立ち上がってきた。こういう男が金を持つのは悪くない。

しかし満足に厚生年金台帳の記載も出来ないような阿呆が
恩給だの受け取っていたらそれはおかしい。
元々は優秀だったのだろう。しかし職務怠慢は疑いの余地がない。

日本人の労働の質というのは一部を除いて
そう卓越したものではないらしい。(爆笑)

無医村

日本でも無医村があるという。
しかしショックな話を聞いた。私の夢の島、マリンドゥケ島に
医者がいなくなっているということだ。
あの島は人口20万人。小さくても州だ。
州都ボアッグには大きな州立病院もがある。

確かに建物は大きいが老朽化が進み、私が訪れたときも
壊れて動かなくなった救急車が数台置いてあって、わびしかった。

隣のガサンという町には町立病院があったが、ここも医者がおらず
閉めてしまった。3年ほど前のことだが
マニラ首都圏なら医者の初任給は8万ペソだそうだが
マリンドゥケ島では3万ペソだそうだ。
若い医者が「私も高い給料が欲しい」ポツリと言った言葉が
印象的だった。
それでも州立病院のほうにはまだ医者がいて、
その医者は有能で親切だった。今は医者がいないときがあるそうだ。
人数が決定的に足りないのだろう。
私立のクリニック(開業医)は何人かはいるのだろうが
設備がないという。州立病院でさえ、CTスキャンなど持っていない。
レントゲン写真さえ病院の前の私営で撮っていた筈だ。

ここに昔、老人用リゾートを作る計画があった。
今でもHPで一緒に暮らしましょうなんてやっているが
医者がいない島では安心して暮らせない。
ルセナまで行けば、大きな病院も施設もあるが、高速ボートで1時間
待ち合わせや乗船時間、席の確保で1時間前には行く必要がある。
フェリーなら3時間もかかる。
船着き場まで1時間かかれば、計3時間から6時間。
脳溢血になんかなったら、助からない。

この島、過疎化が進んでいるわけではない。
むしろ子供や老人を中心に人口は増えている。
ただ若年層を抱え込む産業がない。
医者が減ってしまったのは都会との賃金格差だが
その都会で賃金が上がったのは医者の海外流出が原因だ。
看護婦も同じ理由で足りない。

人のために働こうなんて志も、物質主義の世の中では
思い通りには運ばない。自分は良くても
子供や連れ合いは田舎に引き篭もることを認めないだろう。
教育を受けるチャンスも制限される。
私が島に行って暮らせない理由も、まさにそれに尽きる。
プロジェクトというのはそういったものまで全て含めて
考えないと、作ってもすぐ分解してしまう。

老人ホーム計画にはガサンの町立病院を借りて
病院運営までしようというプランもあるにはあった。
これをやっていたら、マリンドゥケの医者不足なんて
起きなかったかもしれないし、住民にも感謝されたに違いない。

金儲けだけを先行させ、おまけに人の金で何かをしようとしても
なかなかうまくはいかないだろう。

フィリピンから医者や看護婦を根こそぎ奪い取る
先進国のやり方もえぐい。
それは回りまわって先進国の首をも絞めることになるのだが…
どうにも、誰もかもがせつな的だな。

電力ストップ

アルバイ州全域で電気の供給がストップされたそうだ。
アルバイ州電気共同組合が14億ペソの電気代を
払わないからというらしいが、ここにはレガスピやタバコといった
大きな町があるし、ついこの間はマヨン火山の噴火被害、
そして今度は台風6号でも大きな被害を出している。
こんなところで金を払わないからと電力をとめるか。

病院もあれば公共事業もあるだろう。
人口だって100万人を超しているはずだ。
勿論、使用住民からの料金未徴収もあるだろうが
電気代を払わないからと電気を止めたらライフラインを止めることになる。
例えば病院で電気がないために治療が出来ず、
人が死んだら間接的な殺人にすらなりかねない。
私立病院なら発電機ぐらいは持っているだろうが…

続報で送電は再開されたようだが、電力、水道、燃料は
私営企業でやってもいいが、法的な網はきちんとかけておくべきだろう。
とんでもない話だ。

ところで海難事故だがあの水域はサメが多い。
実はセブも多いのだが…
魚は死んだ人間の肉は食べないとバカな国会議員が言ったが
そんなことはない。どんどん食い荒らす。
ただ、魚が死んだ人間の肉を食べたところで汚染されたことにはなるまい。

この国の中枢にいる奴らは少しは勉強しろよ。
本当に将来が不安になってくる。





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