ガソリン代値上げ

今日からガソリンが上がった。ガーン!、50ペソを越えている。

40ペソ台と50ペソを越えるのではインパクトが違う。
本当は1ペソ足らずの値上げだが…

ガソリンがなくなっていたので普段なら500ペソ入れるところを
なんとなく、今日は300ペソしか入れなかった。
ラスピニャスを往復してマカティに行ったらもう無くなった。

帰路、もう200ペソ入れた。自宅に着いたらエンプティになっていた。
営業活動で使うガソリンが1日500ペソになるのは痛い。

今年は他の保育園が軒並み値上げする中、うちは据え置き。
しかし、物価は遠慮なく上がってくれるものだ。(汗)
園児が増えたのに赤字なんてことにならなきゃいいが…
途中値上げなんてし難いし、あげればメリットが無くなる。
もっと園児を増やさなきゃならない。

今年一年は女房に尻を叩かれそうだ。

ところで50ペソというと125円。オクタン価93
日本と比べて高いのか安いのか…

タクシー代も値上げされるそうだし、公共交通も上がる。
米は相変わらず値上げが続いているようだ。

さっき、ロックウエルに住む友人と会った。
家賃が10万だの15万ペソのところで日本人が80%だそうな。
この人たちは自分たちだけのソサエティを守りたがる。
日本人会の入会に当たっては二人以上の推薦人が必要で
インタビューまであるんだそうな。
ゴルフぐらいしかやることが無いのに偉そうに…(苦笑)
入会試験のペーパーテストをやってみろよ。
会員じゃない日本人のほうが余程良い成績になるはずだ。

この際、金満日本人会って名前を変えたらどうだ

日本大使館員なんか家賃負担が20万ペソだそうだ。
これだけで日本なら50万円だよ。
給料はもちろん駐在員手当てだの、交通費負担だの
全額でいくら貰ってるんだよ。
外務省ってそんなに給料が良かったっけ…(笑)

まぁ、収入だけなら、そのうち、必ず追い越してやるけどね…


バハイ・クボ

今朝から大工さん6人が入ってバハイクボを作っている。
慣れてるのだろう。実に手際が良い。
多分、半日ぐらいで作ってしまうのだろう。
見る間に出来ていくのは気持ちが良い。

本当は保育園経費だから、裏庭に作らなければいけないのだが。
実験と称して私のドラム缶風呂の脇に作らせてしまった。
これが目隠しになって素っ裸でドラム缶風呂につかることができそうだ。
ドラム缶風呂からの風景はさえぎられることになるが…

洗い場に使っているパレットは意外と弱いことがわかった。
材料が一杯余るだろうからそれで補強しよう。
後はブロックが割れ始めた。
これもちゃんと石組みをしたほうがよさそうだ。
これで立派な露天風呂が仕上がる。

テラスは結構広かったのだが、鉢植えが増え、バハイクボをおいて
ドラム缶風呂に洗い場、それに洗濯機に物干し場。
ちょっと手狭になってきた。

そう言えば、私の部屋もベットを置いて、大スピーカーがあって、
オフィスと子供たちが呼んでいる勉強用ブースが3つ。
応接セットが修理されて戻ってくると、もう一杯だ。

長男の個室を造ってやりたいが、メイドさんの部屋に作るしかない。
そうするとメイドさんの部屋には2段ベッドを置くことになるだろう。

隣の空き地に屋根付き駐車場を作って、
今の駐車場も保育園の遊び場に利用する計画だし、
まだまだ、やることが一杯ある。

園児の増大に合わせて、新規に物件を借りて分校を作るより、
同じ場所でできるだけキャパを広げたほうが経費は安く済む。
(限度はあるが…)

この家が私の終の住処となるのかな。

ウサギの死に思う

3歳になる三男だが、実はこのウサギを殺したのはこの子だ。
抱いたままモンキーバーに上がって滑り落ちた。
本人も顔に擦り傷と頭に大きなこぶを作ったが、
子供とはいえ人間の下敷きになった子ウサギはたまるまい。
まもなく息を引き取った。

三男は泣いたが、「フラッピーが一人になっちゃったよ」
自分の傷の痛みに対してではなかった。嬉しかった。
元々、3羽いたウサギだ。1羽が死んで、同じウサギを買ってきた。
これも死んだ。そして今度。

しかし、これに対する大人の対応にはショックを受けた。
隣に駐車場として空き地を借りているのだが
無造作に壁越しにそこに投げ捨てた。
子供の思いはどうなるのだろう。

「何をやったんだ!」
「だって、もう死んでいる」
死んでるのはわかっている。だからこそ大切に扱えよ。
同じ空き地に葬るにしても、ちゃんと穴を掘って埋葬してやれよ。

価値がなくなったものでも、ウサギは生きていた。
生きているときは一生懸命生きていた。
私たちに憩いや安らぎを与えてくれた。
最低限の敬意だろう。この居候が嫌いになった。

社会規範

いつ頃からだろうか…悪人が善人の仮面を被ってヒーローになった。
多分、戦後すぐにこの傾向は始まったのだと思う。
そのうち、善人の仮面を被らなくても悪、そのものがヒーローになった。

安藤昇が「血と掟」などという映画に出演したり、
深作欣司の「仁義なき戦い」なんて映画がヒットした。
アメリカでもアル・カポネなんていうのはヒーローだ。

アメリカ西部開拓史なんていうのは侵略者のでっち上げだが
それでも西部劇では勧善懲悪が貫かれていた。
それがマカロニウエスタンあたりから代わってきた。

面白ければ何でも提供してよいというものではないだろう。
特に子供のころに、何を見てよいのか、何を見てはいけないのか
それなりの社会規範があっていい。
18禁などというのは大人だって見る必要はあるまい。
エロについては18禁があるが、日本では暴力についての規制が無い。

フィリピンのTV番組で若い女の子が意味も無く腰をくねらせて
挑発をしている。子供が真似をする。
うちでは怒鳴りつけるが、他ではそうでもなさそうだ。

大体、フィルターにかかっていない情報が多すぎる気がする。

韓国で小学生グループによる強姦事件があったそうだ。
被害者は100人単位だという。
子供たちはインターネットのようにしてみたかったといったそうだ。
こんなものは当然、社会責任だと思う。

判断力のある大人なら、それを見ても反社会的な行動はしない。
そうだろうか。
それは、そうすることによるペナルティを知っているだけで
実はそうしたいという欲望は内在しているんではないだろうか。

フィリピンに来たばかりの頃、それこそ毎晩、遊びまわった。
今ではそれに飽きたというだけで、もっと刺激の強い何かが
現れたら…それが社会的制裁を伴わないとしたら…
道徳的に好ましくないという判断で、行動を制御できるだろうか。

中国のような情報操作は自由を束縛するかもしれない。
しかし、どういう人間が望ましいのか
そういう社会規範を満たす人間をヒーローにして、
そういう人間にこそ名誉や賞賛を与えるべきだろう。

自由は良いことだが、人間がもっと成長しないと
毒にもなりうる。 最近、良くそんなことを考える。

金、物、物質主義が悪だということは皆わかっているんだから…
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