沈黙の津波

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200804230031.html

私には責任を負っている子供が7人もいる。
4人の男の子は100%、
残り3人はいざとなれば両親が面倒を見るだろうが
それでも責任を負っていることに変わりは無い。

食べることはもちろんだが、教育を受けさせる責任もある。
正直なところ大変だ。でも何とかなると思っている。

この5週間で米が2倍に値上がりしたという。
フィリピンの場合そこまでは行っていないが
当然、量を確保するために質を落とさざるを得ない。
過去、3年で83%高騰したというのも
5年で倍になったという実感はある。
でも何とかなると思っている。

インドや中国の需要拡大は今後も続くだろう。
原油も下がる気配を見せない。生産コストの上昇と
需要の拡大があれば値段が上がるのは当然だろう。
これからも値上がりは続くのだろう。
でも何とかなると思っている。

今のところ自分の子供だけなら質を落とさなくても出来る。
でも、子供たちが楽しそうにしている姿を見ると
食事っていうのは普通に食べられればいいんじゃないかと思う。
(食べられなきゃ困るけど…)
米は日本米を食べていたのが、フィリピン米に変わったが
古古米を食べているわけではない。
フィリピン米でも炊き立てなら十分食べられる。
フィリピン米がかっての日本米の値段になるまでには
今の倍の値段になってもおつりが来る。まだ余裕がある。

家もそうだし、着るものも同じだ。
長男一人のときはブランドばかり着させていたが
今はバーゲン品ばかりだ。(笑)それで用は足りる。
家は広ければ良い。車は自分用なら走ればよい。

後は自分のテイストで決めれば良い。
誰もが当たり前にやってることだと思う。

ポイントは自分は一人じゃないと信じられるかどうかだけだ。
こういう私も、働けなくなって人に頼るようになったら
放り出されるのかもしれない。
でもそうなったら、そうなったで仕方が無い。
そうならないように家族に媚びているわけでもない。
そうならないだろうと信じられるだけだ。
そう信じられれば何とかなると思える。

何故信じられるのかといえば、
逆の立場なら多分、私がそうしないからだ。
良い子ぶってるわけではない。
恨めしそうな顔で腹を減らしている人の前で
贅沢なものを食っても居心地が悪いと思っているだけだ。

飽食の時代といわれて久しい。
実は私もそれを構成する一人だった。
人のことなんか意識することもなかった。

食べるものに困っているわけではないが、贅沢ではなくなった。
野菜を食べることが増えた。私はそれでいいし、
たぶん子供たちもそれでいいと思う。

世界中がそうなれば餓死したりする子供はいなくなるだろうに…
金持ちって居心地が悪いと思うのだが…
エゴを助長させる社会が悪いんだろうな。

バハイクボ

日本だったらアズマヤと言うのだろうが
フィリピンではバハイクボという2・3畳の小さな家を売っている。
保育園の中庭にこれを置こうと以前から提案があった。

今日、仕事のついでに足を伸ばして捜しにいった。
ありましたねぇ。ボスがいないので値段はわからなかったが
私が滅茶苦茶気に入ったのがあった。

どこが気に入ったかって…
山の中の寂れた休憩所みたいな雰囲気で
屋根に葺いてあるニッパも揃えたりしていない。
野趣溢れている。
普通は真ん中にテーブルがついているのだが
それも無くて、真ん中にドラム缶の風呂をドンと置く。
ドラム缶は蓋がついているからそれをテーブル代わりに
飲み食いも出来る、
竹の簾もついている。

「あなたに買うんじゃないの!」
「わかってます」(でも欲しい)

がんばって稼ごう。

民主党の反対

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080423-OYT1T00220.htm

ガソリン税の一時廃止は良く考えてみると
前向きな政策だったのかもしれない。
アメリカなんかは原油の値上がりをそのまま被って
庶民生活を圧迫しているが
日本ではちょうどそのタイミングで税がかからなくなっている。

フィリピンでは今年の1月から連日の値上げが続いている。
1日5センタバスずつ値上がりしている勘定だった。(過去形)
フィリピンはペソ高にとって庶民生活への圧迫が抑えられてきた。

さて問題はこれからだが、アメリカの急激な凋落で
アメリカで働いている海外労働者からの送金が落ち込む。

現実に私の長男の母親からからの彼女の家族に対する送金が
昨年暮れから滞り気味になっているらしい。
彼女は家族のブレッドウイナーだから4人の生活に影を落としている。

日本でも暫定税率を元に戻したとたん、一挙に値上げ懸念がある。
消費は冷え込んで、スタグフレーションに落ち込む可能性は大だ。

ブラックマンデーのように一瞬にして世界同時不況という
状況にはなりにくいが、状況が悪いのは事実だし
その決定的な解決策も無い。

中国の状況も思わしくない方向に進みそうだ。

ブラジル移民でも考えようかな。(汗)

あと50年たって子供たちが私の年齢に近づくころ
自分の人生を振り返って、辛かったなとは思わせたくない。

そのときそのときを必死に生き抜いていくしかないのだが
パンドラの箱の希望すらない世の中になりそうで怖い。

政府なんか壊してもいいから、暫定税率再開には
徹底して反対してほしいものだ。



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