家計圧迫

友人の娘が悪魔憑きになったとかで10日も入院した。
彼に頼みごとがあったので入院費を立て替えてやったのだが、
当然のように返ってこない。
他にもいろいろあって、計三万五千ペソぐらいが
返ってきていない。
それやこれやで月末の家計を直撃している。(汗)

そこで今日の夕食はありあわせの煮込みうどん。
久々に料理の腕を振るった。
中国製の乾ししいたけを戻して、昆布でだしをとり
味噌に味醂や隠し味の固形スープで味を調え…云々
とにかく冷蔵庫に何も入っていないのだから。(苦笑)

今夜あったのは調味料と乾物だけ。
乾燥しいたけ、冷凍庫にハムと鶏肉少々。
それに梅干とジャガイモがあった。

明日は朝食にシリアル、昼食にハムエッグ。夜はコロッケ。
あさっては朝食にシリアル、昼ざるそばに、夜は梅巻きとかっぱ巻き。

私だとまだ4〜5日先までのメニューが立てられる。(笑)

水曜日には少しまとまった入金も期待できるし、なんとかなるっぺ!

ところでフィリピン人というのは貧乏暮らしの知恵に
長けているのかと思いそうだがそうではない。

例えば肉の少量:
日本の主婦なら一人当たり何グラムと適量を使うが
フィリピンはあるったけ使う。
パックされていると全部が一回の調理量だ。

余った分は誰かが食べているのだが、
「飯を食べてけよ」
これは本当に余ってしまうのだろう。(笑)

今後のことを考えてメイドさんにレシピを作って渡そう。


生き方

いろいろな生き方があるのだと思う。

村上世彰や堀江貴文のような金を求める生き方もあるのだろう。
マザーテレサのような奉仕にささげる生き方もあるし、
山口二矢や坂口弘のように思想に順ずる生き方もある。

名を成す人もいれば、埋もれたままの人もいる。
こういう自分でも生き方が変わった。
生き方なんか人生一貫しているわけでもない。

風の吹くまま…飄々と生きていられたら良い、最近はそう思う。
自分から何かを求めるのでもなく、
何にかが起きたら、それから考えればよい。

衣食住だけは確保しておかなければならないけれど
それも贅沢である必要もない。

最近、少し優しくなった。
少しだけ、皆が心を開いてくれるようになった。
安らいでいる時間が少し増えた。

ところで今日、素敵な光景を見た。
白人女性、でもそう豊かではない感じの母親が
息子の学校の近くで、自分の息子と歩いていた。

息子が小用を催したのだろう、
学校の塀に向かって用を足していた。
その後、二人はタクシーに乗って立ち去ったのだが…

タクシーに乗った後に子供の赤いジャケットが残されていた。
それを見つけた子供が駆け寄って拾い、
持ち去るかなと思ったら、門の前の売店に預けて去った。

まもなく母子が帰ってきて探していたが、
売店の男性が手招きして母子を呼んで手渡ししていた。

私がタバコを一本吸い終わらない、わずか数分の出来事だが
思わず微笑んでしまった。
再びタクシーに乗った少年と目が合ったので手を振ったら
笑って振り替えしてきた。

ほんの数分のすぐ忘れてしまうドラマだが
切り取ったら素敵な絵になるシーンだと思った。

日本なら当たり前のことだが、
違っていたのは誰もが微笑みながらこれをしていた。

こんな光景に埋もれて静かに生きるのが良いなぁ。


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