フィリピンのごみ問題

スカベンジャーの子供たちの問題が言われているが
フィリピンのごみ問題、これからどうなるのだろう。
マニラ首都圏のごみは現在、サンマテオに捨てられている。
しかし、サンマテオとの契約はとっくに切れていて、
現状追認になっているだけだ。
法律で焼却処理が出来ないという問題があるから、
そのままのごみが棄てられる。
バクラランなど、ごみの収集が滞ると小さなビルぐらいの
ごみ山があっという間に出来る。
高級ビレッジでは管理費の中に優先的にごみを収集してくれる
アンダーテーブル代までが含まれている。
周辺漁民の問題があるから埋め立ても出来ない。

もうマニラ首都圏のごみについては行き場を失ってしまった。
ダイオキシンの出ない高温ごみ焼却をそろそろ認める時期だ。
また、利権問題が絡むのだろうな。

山陽新聞で岡山大学の生命倫理学教授が臓器売買の現地調査に
入るというニュースがあった。
以前、日本の産業廃棄物が大量にフィリピンに輸出され
税関で問題になったことがある。
臓器売買といい、産業廃棄物といい、すべてが金を持っている
国の人間が貧しい国の人間に問題を押し付けている。
生命倫理学なんていう前に、健康に生きるという
人間の持っているはずの最低限の権利を考え直すべきだ。

二酸化炭素の増大、ごみの増大、森林の伐採、資源の枯渇

ついでに昨日、NHKのクローズアップ現代で遺産相続問題を
扱っていたが、気になることがあった。
遺産を国に寄付することを勧めているような発言があった。
兄弟の骨肉の争いをなくすためだといっていたが
子供たちの家族の絆が薄れ、権利ばかりを主張するのだそうだ。

考えてみたら上の問題はすべてそういうところから来ている。
人類みな兄弟といっていた政界黒幕のおっさんがいたが
このおっさんが政界を牛耳ってこんな世の中にした。

昔は良かったな。早く田舎にこもりたい。(汗)
まだまだフィリピンの田舎には人情があふれている。
こんな田舎にもごみ問題は在るのだが…
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